2022年09月25日

【バイク】我が二輪車、到来す【G310R】


普通自動二輪免許を取った。


「いつか取る」


と10年ほど言い続け、もはや自分でもどうせ取らないんだろうなと思っていたのだが、わからないものである。

東京を去るにあたり、向こうの友人と「免許取ったら長野あたりで落ち合ってツーリングしよう」と男同士の熱い約束を交わしたり、バイク乗りの幼馴染が「直くんが二輪乗れるようになるの楽しみやなあ」としきりに期待してくれたのが良かったのだと思う。

僕は爆発的なモチベーションで自動車学校に約12万の金を払い、毎週土曜日を捧げてせっせと技能講習を受けた。
そして自動車学校を卒業後、混雑を極める免許センターに半日を費やし、数千円の支払いをもっていよいよ有資格者となったのである。

しかし免許の取得にこうも時間と手間がかかるのなら、いっそ大型を取っておくべきだっただろうか。
今こうしてブログを書きながらも、後悔の棘がチクチクと胸を刺す。

だがどうだろう、大型の自動車学校費用は中型の倍もするのだ。
その額じつに24万円。普通自動車免許所有で学科免除でもこれである。
金額には相応の理由と価値があるとしても、にしてもたけえ。
「排気量が大きいだけで倍か(白目」と僕みたいなもんは思ってしまう。


忘れよう。いや、忘れられずとも忘れたふりをしよう。
やがて大型にどうしても乗りたくなった時、僕はその金額を初めて知ったような顔で妻に相談するのだ。



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自動車学校に通いながら、僕は冒頭の幼馴染とバイク屋さんを見てまわったわけだが。
それにしてもバイク屋さんというのは入るのに勇気がいる。
もしも僕一人だったなら、お店の前を何度も横切る不審者になっていたであろうことが容易に想像できる。
ありがとう幼馴染。


スヴァルトピレン401.png
画像:Husqvarna Motorcyclesホームページより


当初、欲しいバイクはハスクバーナのSVARTPILEN 401だったのだが、近くに正規ディーラーがなく、取り扱っているバイク屋さんもなかったので断念した。
新車ならばどこのバイク屋さんでも引いてくれるものだと思っていたのだけれど、後々のメンテナンスが厳しいらしく断られてしまったのだ。
外車だからだろうか。

じゃあ何に乗ろう?

他の候補など微塵も考えていなかった僕は、好みのバイクを探す為にSVARTPILENの好きなところを掘り下げることにした。
まず、バイクの何たるかもわからない初心者の僕は、SVARTPILENの見た目が好きだった。
ではとりわけどの部分に惹かれたのか。
特記する要素は以下の3つに分けられた。


1)丸いヘッドライト

2)リアタイヤの泥除けの付き方

3)モノショック


どれも捨てがたい。最高にかっこいいぞ。
ここから僕が最も重視するポイントを絞る。

迷った末に出した結論は3)モノショックだ。
リアサスペンションが一つしかないタイプに僕は魅力を感じるらしい。
機能的なことはろくに知らないけれど、それはもう仕方がない。



そんなことを幼馴染に話したところ、彼は連日僕のバイク候補を探してくれた。


P8300516.JPG

おかげさまで僕は中古店にてBMW G310R(2017年型)に巡り合った。
SVARTPILEN 401とは色も特徴も全然違うけれど、僕はサスペンションを切っ掛けとして全面的にこのバイクを気に入った。



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P8310535.JPG

乗ってみるとこんな感じ。
丸見えの白いリアサスペンションが期待通りかっちょ良くて好き。



P8300518.JPG

そして金色のフロントフォークがモビルスーツの足首のシリンダーみたいでたまらない。
ヘッドライトの形は好みじゃなかったんだけど、眺めていたら男前に見えてきた。



P9250020.JPG

全体的に柄が多いので、純正ステッカーはタンク部分以外を剥がした。
じつにエレガントである。
残っているステッカーも剥がしてしまおうかと考え中。




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操作性や機能について、僕は教習車(CB400)との比較しかできないが書き残そうと思う。


【操作性】

ギアの選定がシビアだ。
速度がきっちり合っていないとすぐにエンストする印象。
例えばカーブで減速するとき、CB400だと3速のままぐっと減速してもオッケーだったのが、G310R同じ要領だとエンジンがトコトコ鳴り、止まる。ちゃんと2速に落とさなければならないのだ。

あと発進のときもCB400では1速に入れて半クラッチにすればアクセルをほぼ開けなくても進んだけれど、G310Rはしっかりアクセルを開けなければエンストする。
こういうのはエンジンの気筒数による差なのだろうか。
CB400の方が扱いやすい。

リアブレーキペダルが教習車よりも遠かった。深く踏み込まないと掛からない印象。
ただこれはすぐ慣れたので問題なし。

車体は軽く、ガードの付いた教習車と比べると取り回しがかなり楽。
一方で走行時の安定感はCB400の方がどっしりして安心できた。何となく風の煽られにも強そう。


P9250019.JPG

脚付きはめちゃくちゃ良い。
僕の身長は174cmで、両足裏がべったり着く。
教習車と同じくらい安心感がある。




【機能面】

G310Rにはハザードランプの機能がない。
欲しかったなあ。

モニターでウインカーの右左表示がない。
どっちに出しているかなんて目視できなくてもわかるけども、目視したくなる。

ヘッドライトは暖色のハロゲンでやや弱い。
薄暗いトンネルでの視界が不安なので、いずれLEDに変えたい。



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というわけで、なんだか急にバイクのある生活がスタートした。
納車から約一ヵ月。
早速何度かツーリングに出かけたり、日常の足として近所を走り回ったりしている。
楽しいけれど少し怖い。
そんな風に感じている時期だ。

安全運転を心がけて、かっこいいライダーを目指します。
では。




posted by 佐藤直 at 18:02 | Comment(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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