我が娘なぎまるの口からミルキーの匂いがする。
口内に不二家の製菓工場があるのかと思わせるほどのトップオブミルキー。
そんな香り高い娘の父、佐藤です。
生後1か月半ちょいから東京で家族3人の生活がスタートしまして。あれよあれよという間に約2ヵ月が過ぎていった。
そんな「あれよあれよ」を記録すべく、キーボードを叩いた由であります。
【睡眠について】
なぎまるはとにかく良く寝る。
だいたい21〜23時の間に眠りにつき、問答無用で朝8時くらいまで寝る。
僕は寝るとき真っ暗が好きなタイプで、彼女はその環境に巻き込まれた形なんだけれど、それが良かったのかなーとも思う。
ちなみに初期の寝方はダブルベッドに川の字。
出生前は赤ちゃんはか弱く、寝返りで潰してしまうのではないかと心配していたのだけれど、生まれてきた娘に会い過ごすうちにそんなにヤワではないんだなと思った。
最近身体能力の上がってきた彼女はなかなかの寝相で、朝起きると90度回転していることもある。
娘がどうこうではなく僕の寝心地に支障が出てきており、ここ数日はベビーベッドに寝かせている。
妻は、なぎまるが隣で寝ないことを最初はとても不安がっていた。
ただ隣で寝れば寝たで心配が先立ち、夜中何度も目が覚めてしまうようで。
それならベビーベッドを試してみようよと、そういう流れもあった。
いまのところ妻は安眠できているらしいので良かった。
【身体能力について】
生後1か月半から3か月くらいまで、なぎまるのお気に入りは僕や妻のおなかの上に跨ることだった。
おなかを揺らすとエヘヘと笑う。
最初は頭を支えながらだったけれど、次第に首がしっかりしてきた。
そして生後3か月ほどで、なぎまるの首が座った。
うつ伏せにすれば頭を上げ、仰向けのところ手を引けば体に頭が付いてくる状態だ。
うつ伏せが楽しいみたいで、汗だくになりながら一生懸命ポーズをキープしている。
がんばれ!ぼかぁ君を応援している。
そして生後101日目。
仰向けで泣いている最中、唐突に寝返りを打った。「おーしおしおし」つって添い寝しているときである。
びっくりした。妻が慌ててカメラを向け、とても嬉しそうだった。僕もとても嬉しい。
指しゃぶり、というかほぼ拳しゃぶり。
深く突っ込みすぎて、たまにひとりでオエオエ言っている。
何回かは実際に吐いてしまったこともある。
ゲボゲボ吐いた後に晴れやかな笑顔なので、我々は非常に困惑させられた。
そんな折、助産師さんからアドバイスをもらう機会があった。
「自分で加減を学ぶための期間だから大丈夫だよ。心配だろうけど、無理にやめさたりしないでね」と。
なるほどなあ。加減なあ。
まだわかんねえよなあ。加減。
自分の顔をこすってひっかき傷付けちゃったりもするし。
そらぁゲロ吐くまで突っ込んじゃうよなあ。
今いろんな感覚を学んでんだね〜。
ちなみに自分の服も舐めまくる。
「あー、うー」みたいな喃語を喋るようになった。
なぎまるのお気に入りフレーズは「はうー」。
特に起き抜けはHOWを連発している。
どうやったら喋られるのか。どうやったら起き上がれるのか。
HOW?HOW?
彼女は今日も問いかける。
あと、さみしい時は「オウオウオ、オウオウオ」と言う。
これは僕のお気に入りなので、彼女が呼んでいてもしばらく聴き入ってしまう。すまん。
【ギャン泣きについて】
生後3か月頃から、夕方以降に凄まじい泣き方をするようになった。
正しく悲鳴、「キャァァァアアアアアアア!!!」という強烈な絶叫だ。
初めてのギャン泣きの際は叫びすぎで息が上手くできなくなり、ほんの数秒だが痙攣し、我々は大いに狼狽えた。
その後も悲鳴はなかなか治まらず、20分くらい汗だくのなぎまるをあやし続けた。
やっと状況が落ち着いたときには妻も僕も心臓バクバクである。
ギャン泣きは以降も連日続いた。
腹を満たし、おむつを替え、抱き抱えるがなぎまるは止まらない。
思いつく事をやり尽くして、僕たち新米夫婦は困惑するばかりだ。
叫び続けるなぎまるを見守り、気が済むのを待った。
地域の窓口や助産師さんなどに相談したところ、原因は諸説あるらしい。
例えば、眠るために体に余っているエネルギーを発散しているとか、交感神経と副交感神経の切り替えをしようとテンションを爆アゲしているとか。とにかく眠るために頑張っているっぽい。
確かにまだ自由に動くこともできないし、体だって成長の序盤。
絶叫することは数少ない赤ちゃんの自由だ。そう考えると僕は納得がいった。
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コロナのこともあって、いつから東京での生活をスタートさせるかを大いに迷ったのだけれど、生後1か月半という比較的早い段階で始めることができた。言わないけれど、これは妻が僕の気持ちを汲んでくれたからだと思っている。
現実として、ここ数ヵ月の娘の成長っぷりは著しかった。
体格は日々目に見えてわかるレベルで大きくなり、目の動きも急速に定まり、よくしゃべり、よく笑う。
この素晴らしい成長を、僕たちは夫婦揃って感じることができた。
これからだってそうだ。
そのことが心の底から嬉しくて、ときどき喉の奥が熱くなる。
戸惑うことも多くある子育てだが、それ以上に幸せを実感しているので、何があっても何とでもできると思える。そんな日々です。
あと、このブログがいつか誰かの役に立ったら良いなと思っている。
僕らは今現在、手探りの育児において色んな人の経験談にたくさん支えられているので。
では、また。よろしくどうぞ。


