2018年05月16日

【ななたり登山部】みんなで食う山頂飯が旨かったりした話【棒ノ折】


毎度ブログを読んでくれている皆様は覚えているだろうか。
2017年7月の塔ノ岳登山の際に「え、いつたり?なにそれ」的な文章を俺は書いたんですけど。いつたり=5人ね。

今回いよいよあれだ。



ななたり



やりました。
ついに7人。
人が人なら映画を撮り始める人数である。
『七人の〜』つって。
刀とか持って。
野武士と戦って百姓守ろうっつって。


なんにせよ感慨深いのは、ひとりで始めた登山活動が今や大勢の仲間と登るようになったということで。
「チームは2〜3人がベスト」と考えている俺も、最近はちょっと大人数も良いなと感じるようになっているわけです。
すごいぞ、今なら4〜5人くらいのチームでも受け入れられそう。

あとついでにすごいのは、ブログ書くまでに要した時間ね。
時間それすなわち俺のやる気みたいなとこがあるんだけど。
書こう書こうと思いつつ掛かった時間はほぼ半年。
1ミリも書いてない他の登山の話とか、まだ数本あるんですけど。
それはそれでそのうち書けたら良いな。
書きたい気持ちにやる気が追い付かない怠惰なブログがこれです。






そんな感じで『ななたり登山部』スタート。




-----------------------------------


PB268796.JPG
え・・・



PB268798.JPG
なんだよここ・・・



PB268804.JPG
俺、死んだのかな。



PB268805.JPG
あおいにここなちゃん、楓さん。
そしてマイガール、ひなた。



四方八方ヤマノススメガールズに囲まれた幸せな状況に、一瞬異世界転生でもしたのかと思った。
あれなんですけどね、ラッピングバス。
我らが飯能の誇る最強の交通機関、ヤマノススメ号。
いや、名前付いてんのか知らんけど。

つーかアナウンスで井口裕香ちゃんの声聴けるとか最高だからね。
もうずっと乗ってたいしずっと聴いてたいし結婚してくれませんか。




PB268808.JPG
ね、思い出に出会えるまちっつって。
好き。


そんなこんなで今回、飯能の棒ノ折山にやってきました。
もう何回か登ってる山なんだけど、何回登っても楽しいもんは楽しいわけです。
そして何より今回は人生初の「ななたり」登山。




2017年11月26日
PB268815.JPG
チーム感がすごい。
あとふくしんの主人公感が半端じゃない。




Image_a2eef7a.jpg
で、紅葉綺麗だよね。
良い季節に来れたもんだなと思う。

ここ登山口へ続く道の途中にある有間ダムなんだけど、眺めが良いからいつもちょっと時間食っちゃう。




PB268817.JPG
今回もおなじみの登山口からスタート。
奥ゆかしいよね、なんか。
「はいはいはい!登山口です!はぁーい!」みたいな主張が少なくて良い。
「あの・・・私が、登山口です///」的な。そういう控え目なところが良い。
棒ノ折が女子だったらお辞儀するときに胸元を押さえるタイプだと思うわ。
誰か擬人化してくれねえか。




PB268818.JPG
ぞろぞろと登る。
何でもないような話をしながら。
これがチーム登山の良さなんだと思う。

俺は、チームの時はひとりの時に比べてあまり景色を感じない。
それよりも歩くペース、仲間の状況、雰囲気、道の状態に意識が向いている。

あれだ。修学旅行とかさ。
言った場所よりも、そこで誰と何をしたかの方が鮮明に覚えてたりするじゃない。
それと似てる。
それはそれでいい思い出になるし。さすが思い出に出会えるまち飯能。




PB268825.JPG
序盤は水辺に沿う道が続く。
殿はマリオ。





Image_639945f.jpg
先頭は俺。
ということでマリオと俺で前後から写真撮りまくりの日だった。
こうして撮影班ができたことも嬉しい。




PB268830.JPG
壮大なゴルジュを



PB268835.JPG
くぐり抜け、



PB268838.JPG
美しく豊かな沢を登る。

夏も冬も素敵だったけど、秋も素敵だ。
素晴らしい山だぜ棒ノ折。
人も結構たくさん歩いてるし、安心で楽しい登山がしたい人にとてもおすすめ。




PB268850.JPG
すげえよじ登る岩とかあってワイルドなところも魅力。
勇ましき女性ひいたん。
俺は登山部のワンダーウーマンって呼んでる。




1526546021960.jpg
我々男衆も負けじと勇ましむ。




1526546017431.jpg
山は日向と日陰の雰囲気が大きく違って面白い。
どことなく寂し気だったり、優し気だったり。
俺としてはそういう雰囲気を感じ取りに山に行っている面もある。
好きだ。


そして





Image_a4610c5.jpg
山頂!

マリオの撮影テクニックが炸裂したジャンプショット。
素晴らしいね。
みんな表情が生き生きしてる。
やっぱり楽しいっていう感情はすごく大切だ。




1526546066017.jpg
何回か飛んだんだけどさ。
これについてはテツの跳躍力どうなってんの。
もう右斜め上から降ってきたみたいになっちゃってるけども。完全に流星。




PB268861.JPG
この雄大な景色を見ていると「ああ、地球に居るなあ」という気分が高まる。
まあ地球以外居たことはないんですけど。それでも。
あと、「ああ、カップル登山いいなあ」という羨望および煩悩も高まる。




PB268855.JPG
この日は全員で具材を持ち寄って鍋とラーメンを作った。
テツとマリオが率先して調理をリードしてくれて助かる。




PB268862.JPG
旨いんだわこれが。
みんなでワイワイ作ってさ、ガヤガヤしながら食う飯。
なんつーかこう、ちょっとした家族の雰囲気がある。
友達だけど兄弟みたいな。




PB268864.JPG
稚菜がすこぶる可愛い。




PB268865.JPG
不意を突いてせいちゃんもすこぶる可愛い。




PB268867.JPG
ひとしきり満喫して、下山に掛かる。
復路は俺が殿。




PB268872.JPG
写り込むススキと、山肌の紅葉。
秋の風景が胸にしみる。
俺は秋が一番好きだ。
夜には綺麗な虫の音が響くし、木々は赤く染まるし、涼しいし、梨とか旨いし。
でもなんつっても目に映る景色に橙色が強まるところが良い。
夕暮れとかもなんかすごいし。




1526546086268.jpg
で、我々は下りに下り。




1526546135144.jpg
地上へと歩き戻ったわけです。




1526546095327.jpg
さわらびの湯に向かう途中の上り坂。
「後ろ向きに歩くと楽だよ!」っていう誰かの発言を受け、みんなしてやった。
これ、登ってんだぜ。





PB268881.JPG
お馴染みさわらびの湯に到着。
疲れた身体にはやはり温泉が最高。




Image_1d05d60.jpg

1526546115757.jpg
マリオと俺にとっては特に天国のような場所なわけです。
浴室にもこのパネル置いてくれませんかね。




そんな感じで素晴らしい登山&風呂を経て、最後は飯能へと飲みに行きました。
この流れも最高。






-----------------------------------

改めておもうけども、好きなことをやってると充たされるから一人でも別にいいよね。
割と本心でそう思う。
むしろ一人の方が良いと感じることすらあるわけで。

しかしながら、たまに誰かと同じ時間や経験を共有することで新しい喜びに気付くというのも、またひとつの事実だったりするわけです。

一人を長く続けると、一人きりで得ていた『充実感』や『幸福感』が少しずつ歪んで、いつの間にか心に一人では埋められない隙間ができてしまうのかもしれない。
バランスが大事だ、人間関係。


まあ何でもそうである。
食事で言えば肉と野菜。
健康で言えば運動と休息。
恋愛で言えば執着と自立。
勉強だってそうだし努力だってそうだ。
あらゆる物事において重要なのが『バランス』というやつで。

なかなか難しいのである。



だけども、生きるにおいて俺たちは、積極的にバランスを取ってゆくべきだ。
「自分は不器用だから」とか言ってる場合ではない。
本当に不器用であろうがなかろうが、バランスを取ろうという本気の姿勢がまず大切なのだ。
格好つけて不器用を演じるな。

音楽みたいな表現活動において、ときに不器用さやバランスの悪さは、芯の強さや純粋さに見えてしまうことがある。
それが人の心を打ったり共感を生んだりもすることもある。
パワーに特化してスピードを殺したトランクスとかね、超カッコいいし。
真っ直ぐで。
愚かで。


しかしながら、そのやり方で見せられるのは『弱さ』や『傲慢』や『苦しみ』辺りまでだ。
自分でそれを越えなければ、あるいは越えようとしなければ、もっと先は描けない。

音楽でもブログでも日常生活でも何でもいいんだけど、俺は人に対して弱さありきの強さを見せたいし、苦しみへの反抗を見せたい。
その為に必要なのは「不器用だからできない」ではなく「不器用だから全部やる」っていう気概なんだぜ。たぶん。




↓Yoちぇけら
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村



posted by 佐藤直 at 23:01 | Comment(0) | 登山(奥武蔵) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月12日

【ふたり登山部】粉雪と氷結の沢登り【棒ノ折嶺】

二月も中旬に差し掛かろうかという今日この頃。
先日やっと今年初の登山をしてきました。

幼馴染と共にいざ棒ノ折嶺へ。




-------------------------------------
7:50、飯能駅に到着。

バス乗場の列に並び『さわらびの湯行』に乗り込む。
オフシーズンということもあり、夏と比べて登山客はだいぶ少なかった。
余裕の着席である。

乗車時間は約40分。
車窓の景色が街から田舎へと移ってゆく。

昨年は飯能によく来た年だった。
ライブで訪れたり、散策で訪れたり、登山で訪れたり。
結構詳しくなったんじゃないかなとか、思ってます。うへへ




OI000005.jpg
8:40頃、さわらびの湯に到着。

真っ青な空に冷たい空気。
清々しい朝だ。

ここでトイレやら何やら諸々の準備を整えます。
有間ダムの小脇にある登山口までは舗装路を15〜20分歩く。
ダムの入口で地元のおっちゃん達に声を掛けられた。


「お兄ちゃんたち!おはよ!登山かい?いいね〜」


気さくな人だった。
おっちゃんは路線バス存続のために、ダムに来た人の数を数えてるらしい。
俺たちが乗ってきたバスだ。
利用者数が少なくって、廃止の話が出てるそうな。


「夏の休日はね、登山のお客さんがバス使ってくれるんだけども」

「平日とかオフシーズンはどうにも利用者が居なくって」

「それでもこの田舎に住んでるじいさんばあさんにはバスが必要だから」



そうだよな。
こうゆう問題はどこの田舎でもよく聞く。
人口が少ないから日常的な利用者は少なく、利用者が少ないから本数は減り、運賃は値上がりする。
そうしてますます利用者が減って廃止。
不便さに拍車が掛かれば住民も更に減るよな。

俺、都会に住んどいて何も言えないけど。
そうよな、問題よな。




OI000009.jpg



OI000008.jpg

なんやかんやおっちゃん達と話し込んでしまった。
色々事情を知れたし、温かい人に出会えて嬉しかった。





-------------------------------------
9:35、ダムの外周を歩き、登山口に到着。

OI000021.jpg
山登りスタートだ。




OI000017.jpg
山中はグッと冷え込んでおり、登山道の横を走る谷や日陰に積雪がみられた。
吸い込む空気も冷たくて、なんだか美味いような気がしてくる。いや、美味いな。
なんせ約一ヵ月半ぶりの登山である。
目に映るもの、肌に触れるもの、聴こえるもの、諸々が俺のテンションを上げにくる。





OI000082.jpg
登山口からしばらくは土の道を歩く。
途中で霜が下りてるのを見つけた。




OI000094.jpg
棒ノ折嶺は途中から沢登りになる。
岩の表面が凍ってたりするので、注意して足を乗せてゆく。
転んで服が濡れたらマジで凍えてしまうのだぜ。




OI000156.jpg
沢のあちらこちらに氷結がある。
様々な形が面白くて綺麗だ。




OI000149.jpg
おわかり頂けるだろうか。
飛沫が造り出したと思しき球体の氷が密集している。




OI000151.jpg
氷内部で良い具合に光が屈折している。
こんな宝石みたいな感じ出されたら佐藤がロマンチストになってしまうよ。





OI000097.jpg
パッシャパッシャとシャッターを切りながら歩みを進めると大きなゴルジュに辿り着く。
うっすらと雪をかぶっていて、なんつーか勇ましいんだな。
俺もこうゆうふうになりたい。

「なおくんって雄々しいのね」とか「とっても猛々しいのね」とか言われたい。

とりあえず棒ノ折って岩々しいよね。





そんな岩々コーナーを通過すると、積雪の白い登山道が始まります。


OI000106.jpg
蹴れば粉のように舞うパウダースノーだった。
ゲレンデなら恋人たちがシュプールを描くタイプのやつ。
そんでゲレンデが溶けるほどの恋を促すわけである。
今回はどうにもこうにも恋が発生しない成人男性ペアなんですけど構いませんか。
雪山が溶けるほど友情するので。





OI000110.jpg
中腹に差し掛かる辺りで一旦車路に出る。
ここで少し休憩をとった。
久々の登山ではあるもののそんなに体力は落ちていないようだった。
これは日々嫌々やってる筋トレが実を結んだと言って良いんじゃないでしょうか。





OI000114.jpg
で、登山を続行。
急登あり平坦ありの道をサクサク進む。




OI000120.jpg
岩茸石に到着し、幼馴染がよじ登り始める。
今回もまたクライミング講習会である。
俺も垂直な壁とか登れるようになりたい。
近々ボルダリングに行くんだ。楽しみなんだよ。



岩茸石をあとに我々は山頂を目指す。
ここらへんに来るとますますもって寒くってね。
足元は乾いた土と粉雪が混じってココアパウダーみたいになってた。


OI000141.jpg
不思議な気分である。
ティラミスを踏みつけてる錯覚に陥る。


そんなことを思いながら歩いてる間にカメラのレンズキャップをなくした。
あるあるなんだけど、レンズキャップって外れやすいのよね。
そして無駄に高価。
おめぇただのプラスチックの蓋のくせにっ!!と思うけども、レンズのことを考えると買わざるを得ないんですねこれが。
悔やんでも仕方ないので、特に探すこともせずに進みます。





11:25、山頂に到着。

OI000124.jpg
さすがの晴天で遠くまで景色が見渡せる。
今回も肉眼でスカイツリーを拝むことができた。
また、オフシーズンにも関わらず多くの登山客がおり、棒ノ折嶺の人気を伺わせる。
楽しくて綺麗な山だもんな。人気があって何よりだ。




1486815468476.jpg

素敵な展望もそこそこに、いそいそと昼飯の準備に取り掛かった。
腹がへったのでござる。
三十一歳、男ざかり。
血気盛んな壮年期を迎えるにあたり、栄養摂取は非常に重要なファクターである。
決して『食事』『療養』『睡眠』をないがしろにしてはならない。
そう、『めし』『風呂』『寝る』だ。
いざ進めよオヤジ道。





OI000128.jpg
今回の昼食はインスタント。
一度食べてみたいと思ってたんだよね。
数多のメニューがあるインスタント食品、どんなものかと。




OI000134.jpg
バーナーで湯を沸かし、インスタントパックに注ぎ込む。
混ぜて、チャックを締めて、しばし待てば出来上がりだ。
味も美味しい。
普通な具合に美味しいので、このお手軽さを考えれば非常に優秀である。
何より非常食的なものを食べてることにドキドキできて良い。
ほら、軍のレーション食べてるみたいでテンションが上がるんだよ。
わかるかね軍曹。




OI000143.jpg
腹を満たし、山頂の景色を堪能したのち、下山を開始した。
同じ道でピストンだ。





帰り道中、ベンチの隅に黒いプラスチック板が置いてあった。
中央に『Kowa』の赤いロゴ。


OI000142.jpg
あった。レンズの蓋。


感動の再会である。
誰かが拾って置いてくれたんだな。徳光さんかな。
ありがたい。かたじけないでござるよ。
おかげさまで拙者の手許に戻ってきたでござる。ふた。





OI000104.jpg
そして我々は下ってゆく。



OI000078.jpg


OI000154.jpg


OI000016.jpg






-------------------------------------
14:30頃、軽快な下山で有間ダムに戻ってきた。

そしてさわらびの湯で至福のバスタイムである。


1486815484918.jpg
店頭のノボリにはヤマノススメのあおいちゃん。
可愛い。とても可愛い。
店内にはアニメグッズも充実しているのだよ。チェケラー。


やはり登山後の風呂は最高だ。
冷えた身体が温まり、疲れた筋肉がゆるんでいく。
露天にスチームバスにと、いろいろ楽しめるのがまた良い。

風呂上りに座敷でビールを一杯やって、良い具合のところでバス停に向かった。





1486815478730.jpg
我々を残し、走り去ってゆくヤマノススメラッピングバス。
飯能駅行きは残念ながらノーマルバスだった。
ただ、ノーマルでもあおいちゃん(CV:井口裕香さん)、楓さん(CV:日笠陽子さん)のアナウンスが入るので俺は幸せです。おいこのバス最高だぜ!





-------------------------------------
飯能駅に戻ってきて、駅前の登山ショップ『山遊人』に遊びにいった。
店のおかみさんに友人を紹介したかったので。

1486815490235.jpg

そしてバレンタインチョコを頂きました!!
うおおおおおおー!!!
夢彩菓すずき!ヤマノススメであおいちゃんがバイトしてた聖地、夢彩菓すずき製である。

もうね、バレンタインとか俺が悲哀の涙を流すだけの日だと思ってたけど、そうじゃなかった。
ありがとうございます。





-------------------------------------
そんな感じで、最高の冬登山となりました。
棒ノ折嶺おすすめっす。
ぜひバス利用で。
できればラッピング仕様で。




-------------------------------------
【使用道具】
俺が使っているエバニューの6本爪軽アイゼン。
スキーシューズみたいにベルトでカチカチ装着・調整できるので手軽だ。
雪が靴底に溜まらないように中央に黄色いプレートが入っている。
積雪・凍結の心配がある場合は必ず軽アイゼンを持っていくのが吉です。

エバニュー(EVERNEW) 6本爪アイゼン L イエロ EBY014

新品価格
¥5,020から
(2017/3/27 13:53時点)




楽しく安全に、素敵な登山ライフを送りたいですね。




↓Yoちぇけら
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村



posted by 佐藤直 at 23:15 | Comment(0) | 登山(奥武蔵) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月12日

【ふたり登山部】クリスマスイブイブの男たち【伊豆ヶ岳〜古御岳〜高畑山〜子ノ権化】

2016年12月23日。

クリスマスを目前に控えた三連休初日。
世の恋人たちが浮かれはしゃぎ出す三連休初日。




三連休初日。




もーすごい。スペシャル感がすごい。
「この連休はずっと一緒に過ごそうね」とかあっちこっちのカップルが言い合ってるはず、俺が彼氏なら十中八九言う。お見通しだぞちくしょう。
おい誰だよ今年のクリスマスまわりをガバガバの休日に設定したやつ。
ひがむからやめてくれ、ひがむから。



そんな連休初日。
私は幼馴染の『ふくしん』と共に早朝の西武線に揺られていた。
そう、山登りである。


------------------------

今日は奥武蔵の伊豆ヶ岳から子ノ権化への縦走。
以前ひとりで登ったときは伊豆ヶ岳のピストンだったので、今回は距離も長くなる。
14kmくらいの縦走だ。




OI000046.jpg
正丸駅に到着。
スカッとした快晴で気持ちがいい。
ただ、やはり12月ってことで寒いもんは寒い。
登山口までの舗装路はフリースを羽織って歩いた。




OI000049.jpg
舗装路を15〜20分くらい歩いて、小さな御社がある場所が登山口となる。
ここでフリースを脱ぎ、いよいよ山登りスタート。




OI000070.jpg
軽快に歩くふくしん。




OI000072.jpg
彼は学生時代を山岳部で過ごし、アクティビティを求めて海外の大学に進学した程のアウトドアマンである。




OI000078.jpg
登山道の途中、苔むした大岩が目を惹く。
こうゆうのが好きなわけです。


苔+岩+大きい=男らしさ

こんな方程式があります。



また一方では、

髭+彫の深さ+浅黒さ=男らしさ

という方程式も存在するので、



苔+岩+大きい≒髭+彫の深さ+浅黒さ

ということになるのだと
佐藤が言ってます。




OI000092.jpg
そしてふくしんはよじ登ります。
ロッククライマーでもある彼には

岩+大きい=クライミングする

の方程式が宿っているようです。




OI000095.jpg
途中遊んだり撮影したりとワイワイやってきたものの、予定よりかなり早いペースで尾根道に出た。
木漏れ日の中を冷えた冬風がゆるやかに吹いていて気持ちよかった。

そして程なく、、、




OI000098.jpg
男たちは!



1482486639317.jpg
怒涛の男坂を攻め登ってゆくわけです!



OI000105.jpg
おとこ!
おとこおとこ!




ってゆうかさっきまで穏やかだった風が、男坂で暴風になってびっくりした。
煽られて滑落しないように細心の注意をはらって進む。
おなかペコペコの我々は前に進む。




OI000115.jpg
鍋だー!




OI000107.jpg
アツアツだー!




OI000118.jpg
山頂だー!



と、ひとしきりはしゃいだ伊豆ヶ岳の頂。



OI000119.jpg
なんせ空気が澄んでいて、遥か遠くのスカイツリーまで目視できるもんだからテンションが上がる。
おいおい冬枯れ最高じゃねえか。鍋もより旨いし。




OI000116.jpg
やたら座るのに適した岩を見つけた。
尻に吸い付くようなフィット感。
あれ?イームズかな?って思う。




OI000120.jpg
くつろぎまくってから登山を再開。
まだ全体の半分も来ていないけど、時間的には予定通り。




OI000123.jpg
下ったり登ったり。
階段が崩れてトラップさながらなのはよくあること。
わりと急斜面です。




OI000124.jpg
古御岳からのー




OI000126.jpg
高畑山!

耳が冷えてきたのでニット帽をかぶった。
やはり冬である。さむい。




OI000127.jpg
さくさく歩みを進めて、子ノ権化へと到着した。
大きな草鞋がトレードマーク。




OI000128.jpg
隣には大きな下駄もあります。




OI000130.jpg
足腰の健康に御利益がある神社。
生涯足腰が立ちますようにとの願いを込めて下山の途についた。




OI000134.jpg
下山中の景色もまた見事だった。
冬すげえよ冬。



1482486693019.jpg
景色が見渡せますわ、これは。




そして登山口に辿り着くと、古民家を改装したような造りのおしゃれな茶屋がありました。
これはもう酒を飲む!つって入店。




OI000136.jpg

旨い味噌田楽を肴に一杯やった。
うめえなーうめえ。
登山後の日本酒って最高にうめえんだよみんな。
やるべし。俺と一緒に山登りすべし。




という具合で、年末に最高の登り納めをしてきました。
2017年も素敵な山登りが出来ますように。





↓Yoちぇけら
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

posted by 佐藤直 at 00:08 | Comment(0) | 登山(奥武蔵) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。

#container {width:1020px;} #links{width:300px;} #content{width:680px; float:left; margin-right:40px;}