毎度ブログを読んでくれている皆様は覚えているだろうか。
2017年7月の塔ノ岳登山の際に「え、いつたり?なにそれ」的な文章を俺は書いたんですけど。いつたり=5人ね。
今回いよいよあれだ。
ななたり
やりました。
ついに7人。
人が人なら映画を撮り始める人数である。
『七人の〜』つって。
刀とか持って。
野武士と戦って百姓守ろうっつって。
なんにせよ感慨深いのは、ひとりで始めた登山活動が今や大勢の仲間と登るようになったということで。
「チームは2〜3人がベスト」と考えている俺も、最近はちょっと大人数も良いなと感じるようになっているわけです。
すごいぞ、今なら4〜5人くらいのチームでも受け入れられそう。
あとついでにすごいのは、ブログ書くまでに要した時間ね。
時間それすなわち俺のやる気みたいなとこがあるんだけど。
書こう書こうと思いつつ掛かった時間はほぼ半年。
1ミリも書いてない他の登山の話とか、まだ数本あるんですけど。
それはそれでそのうち書けたら良いな。
書きたい気持ちにやる気が追い付かない怠惰なブログがこれです。
そんな感じで『ななたり登山部』スタート。
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え・・・
なんだよここ・・・
俺、死んだのかな。
あおいにここなちゃん、楓さん。
そしてマイガール、ひなた。
四方八方ヤマノススメガールズに囲まれた幸せな状況に、一瞬異世界転生でもしたのかと思った。
あれなんですけどね、ラッピングバス。
我らが飯能の誇る最強の交通機関、ヤマノススメ号。
いや、名前付いてんのか知らんけど。
つーかアナウンスで井口裕香ちゃんの声聴けるとか最高だからね。
もうずっと乗ってたいしずっと聴いてたいし結婚してくれませんか。
ね、思い出に出会えるまちっつって。
好き。
そんなこんなで今回、飯能の棒ノ折山にやってきました。
もう何回か登ってる山なんだけど、何回登っても楽しいもんは楽しいわけです。
そして何より今回は人生初の「ななたり」登山。
2017年11月26日
チーム感がすごい。
あとふくしんの主人公感が半端じゃない。
で、紅葉綺麗だよね。
良い季節に来れたもんだなと思う。
ここ登山口へ続く道の途中にある有間ダムなんだけど、眺めが良いからいつもちょっと時間食っちゃう。
今回もおなじみの登山口からスタート。
奥ゆかしいよね、なんか。
「はいはいはい!登山口です!はぁーい!」みたいな主張が少なくて良い。
「あの・・・私が、登山口です///」的な。そういう控え目なところが良い。
棒ノ折が女子だったらお辞儀するときに胸元を押さえるタイプだと思うわ。
誰か擬人化してくれねえか。
ぞろぞろと登る。
何でもないような話をしながら。
これがチーム登山の良さなんだと思う。
俺は、チームの時はひとりの時に比べてあまり景色を感じない。
それよりも歩くペース、仲間の状況、雰囲気、道の状態に意識が向いている。
あれだ。修学旅行とかさ。
言った場所よりも、そこで誰と何をしたかの方が鮮明に覚えてたりするじゃない。
それと似てる。
それはそれでいい思い出になるし。さすが思い出に出会えるまち飯能。
序盤は水辺に沿う道が続く。
殿はマリオ。
先頭は俺。
ということでマリオと俺で前後から写真撮りまくりの日だった。
こうして撮影班ができたことも嬉しい。
壮大なゴルジュを
くぐり抜け、
美しく豊かな沢を登る。
夏も冬も素敵だったけど、秋も素敵だ。
素晴らしい山だぜ棒ノ折。
人も結構たくさん歩いてるし、安心で楽しい登山がしたい人にとてもおすすめ。
すげえよじ登る岩とかあってワイルドなところも魅力。
勇ましき女性ひいたん。
俺は登山部のワンダーウーマンって呼んでる。
我々男衆も負けじと勇ましむ。
山は日向と日陰の雰囲気が大きく違って面白い。
どことなく寂し気だったり、優し気だったり。
俺としてはそういう雰囲気を感じ取りに山に行っている面もある。
好きだ。
そして
山頂!
マリオの撮影テクニックが炸裂したジャンプショット。
素晴らしいね。
みんな表情が生き生きしてる。
やっぱり楽しいっていう感情はすごく大切だ。
何回か飛んだんだけどさ。
これについてはテツの跳躍力どうなってんの。
もう右斜め上から降ってきたみたいになっちゃってるけども。完全に流星。
この雄大な景色を見ていると「ああ、地球に居るなあ」という気分が高まる。
まあ地球以外居たことはないんですけど。それでも。
あと、「ああ、カップル登山いいなあ」という羨望および煩悩も高まる。
この日は全員で具材を持ち寄って鍋とラーメンを作った。
テツとマリオが率先して調理をリードしてくれて助かる。
旨いんだわこれが。
みんなでワイワイ作ってさ、ガヤガヤしながら食う飯。
なんつーかこう、ちょっとした家族の雰囲気がある。
友達だけど兄弟みたいな。
稚菜がすこぶる可愛い。
不意を突いてせいちゃんもすこぶる可愛い。
ひとしきり満喫して、下山に掛かる。
復路は俺が殿。
写り込むススキと、山肌の紅葉。
秋の風景が胸にしみる。
俺は秋が一番好きだ。
夜には綺麗な虫の音が響くし、木々は赤く染まるし、涼しいし、梨とか旨いし。
でもなんつっても目に映る景色に橙色が強まるところが良い。
夕暮れとかもなんかすごいし。
で、我々は下りに下り。
地上へと歩き戻ったわけです。
さわらびの湯に向かう途中の上り坂。
「後ろ向きに歩くと楽だよ!」っていう誰かの発言を受け、みんなしてやった。
これ、登ってんだぜ。
お馴染みさわらびの湯に到着。
疲れた身体にはやはり温泉が最高。
マリオと俺にとっては特に天国のような場所なわけです。
浴室にもこのパネル置いてくれませんかね。
そんな感じで素晴らしい登山&風呂を経て、最後は飯能へと飲みに行きました。
この流れも最高。
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改めておもうけども、好きなことをやってると充たされるから一人でも別にいいよね。
割と本心でそう思う。
むしろ一人の方が良いと感じることすらあるわけで。
しかしながら、たまに誰かと同じ時間や経験を共有することで新しい喜びに気付くというのも、またひとつの事実だったりするわけです。
一人を長く続けると、一人きりで得ていた『充実感』や『幸福感』が少しずつ歪んで、いつの間にか心に一人では埋められない隙間ができてしまうのかもしれない。
バランスが大事だ、人間関係。
まあ何でもそうである。
食事で言えば肉と野菜。
健康で言えば運動と休息。
恋愛で言えば執着と自立。
勉強だってそうだし努力だってそうだ。
あらゆる物事において重要なのが『バランス』というやつで。
なかなか難しいのである。
だけども、生きるにおいて俺たちは、積極的にバランスを取ってゆくべきだ。
「自分は不器用だから」とか言ってる場合ではない。
本当に不器用であろうがなかろうが、バランスを取ろうという本気の姿勢がまず大切なのだ。
格好つけて不器用を演じるな。
音楽みたいな表現活動において、ときに不器用さやバランスの悪さは、芯の強さや純粋さに見えてしまうことがある。
それが人の心を打ったり共感を生んだりもすることもある。
パワーに特化してスピードを殺したトランクスとかね、超カッコいいし。
真っ直ぐで。
愚かで。
しかしながら、そのやり方で見せられるのは『弱さ』や『傲慢』や『苦しみ』辺りまでだ。
自分でそれを越えなければ、あるいは越えようとしなければ、もっと先は描けない。
音楽でもブログでも日常生活でも何でもいいんだけど、俺は人に対して弱さありきの強さを見せたいし、苦しみへの反抗を見せたい。
その為に必要なのは「不器用だからできない」ではなく「不器用だから全部やる」っていう気概なんだぜ。たぶん。
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